医療用参照系画像データベースシステムr-COVAを、津山中央病院様の電子カルテと一緒に、ご紹介いたします。
本システムは、DICOMサーバやDICOMモダリティからDICOMプロトコルで受信した画像データを、独自のプログラムでJPEGに変換し、WWWサーバで各クライアントにサービスするシステムです。
従って、画像を参照するクライアントのシステムは、通常のブラウザが動作するものであれば、OS等は問いません。
また今回は、特に電子カルテとの連動がスムーズに行われることを、津山中央病院様のご協力により、津山中央病院の電子カルテシステムと共に、簡単な操作の実演によるデモを行います。
次の図は、電子カルテの操作パネルから、該当の患者の画像データを呼び出し、更にその画像を電子カルテに張り込み、カルテ記載を行う一連の流れを示しています。
この図の流れのように、患者単位に操作することを主とする電子カルテとの連動がスムーズに図れることが、本システムの大きな特徴です。