abstract / 共同利用型EHRとしてのiDolphin
2011年4月に、京都(NTT西日本DC)で稼働していたまいこネットのシステム更新に伴い、まいこネットでのサーバ機能独自調達を中止。日本医療ネットワーク協会(JMNA)にセンターの運営を移管。北海道電力DCにセンター機能を移した。JMNAは、iDolphinの機能を「まいこネット」に貸与。また、リモートバックアップの機能を京大病院に貸与している。今後、長浜市への貸与も検討される予定。このように、EHR事業体とEHRデータセンタとを分離した運営とし、各事業体のランニングコストの低減を計る。