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ノート :
1 入力障害は、「髪の診療録」の環境で培われた多くの運用方法が
2 入力要件が診療科の特性から医師の裁量権にまで波及すると、統
3 「紙カルテ」の電子化は、まさに入力傷害との戦いの日々に明け
4 救急などの非定型的な業務を持つところは、運用想定を基本にし
てシステム化を検討することが必要です。特に入力ツールの精度
が高めればこれまでにない方法を検討できると考えています。
その為にも、あまり複雑なシステム化に取り組むことは危険性も
5 セキュリティも入力障害のひとつですが、責任の所在を明確にす
6 現在、「電子カルテ」を開発する大手のベンダーは、医事請求シ
ステムを手がけてきたベンダーでもあり、開発資産を適用させた
いという営業願望が強いとシステムは、医事請求のオーダリング
システムに置き換わるという特性を持っています。これは、入力
障害の根底を作りだし、引いては、システムポリシーを壊しかね